二子玉川の“鮎ラーメン”を食べに行ってきました。
テレビで取り上げられていたのを見て、そのうち行ってみたいと思っていたのです。
そしてついに食べてきましたよ! うわさ通りの味でしたね!
お店
二子玉川駅から徒歩約5分。
鮎と書かれた大きな暖簾が印象的な店構えです。
混んでいる時は外の椅子まで埋まってしまいます。
暑く日差しの強い日は、外の席は直射日光を浴びてしまうので、日傘を差し出してくれますよ!
店内はカウンター席が7席ほどの小さいお店です。
昼と夜でメニューが違う
鮎ラーメンは昼と夜でメニューが違います。鮎を食べたくて行っても、食べられないなんてことがあるので時間に注意が必要です。
お昼(11時半~14時)は季節のメニューということで、寒い時季は鮎が出てきません。
昼間は季節によってメニューが変わるのですね。
夜のメニュー 鮎ラーメン
夜はご覧の雰囲気です。
鮎ラーメンを食べるには夜に来ないといけません。
鮎ラーメンが運ばれてきました。
透明で澄んだスープに大きい鮎が乗っています!
岐阜県産の鮎を使用しているそうです。
スープを一口飲んでみると、あっさりとしている塩味のなかに鮎のだしがしっかり効いています。
鶏や鮎の香ばしい香りが溶けて美味しい!
なので鮎はスープにしっかり浸した方が良さそう!
鮎は骨が抜いてあるので、安心して食べられます。
美味しい一杯でした!
鮎が丸ごとド~ンと乗っかってインパクト大!
お昼のメニュー(春~夏) 鮎涼ラーメン
暑い時季には鮎涼ラーメンがいただけます。
特製麺に鮎の一夜干し。
竹の器に入った鮎の煮こごり漬けダレ。
鮎のふりかけご飯には、青笹の香りが付いています。
赤かぶと刻みネギ。
麺を鮎の煮こごり漬けダレに、つけていただきます。
プルンプルンの漬けダレ。
冷たくてサッパリしています。
この漬けダレ、氷も入ってないのに時間が経っても冷たいままなのが不思議。
頭からガブリ、残すところはありません。
お昼のメニュー(秋~冬) しょうがそば
初めて訪れた時がこの日でした。お昼、冬の寒い日。
メニューを見るとしょうがそば一択。
高知県産の黄金虚空蔵という生姜を使用しているそうで、この黄金虚空蔵、香りも成分も強い生姜とか。
めっちゃ温まりそう。
薬膳にも使われる生姜、シナモン、丁字、くこ、ハスの実が加えられている少し濁ったスープ。
細めのちぢれ麺の上にチャーシュー2枚とたまご、海苔が乗っています。あと葉っぱ、これは何の葉っぱだろう?
隠れている麺をすくってみると、ちぢれ麺がスープに絡み合って美味しそう!
ひと口食べた瞬間、めっちゃ、しょうが効いてる! それでいて全然辛くないんです。
しょうがの効いた、マイルドな塩ラーメン。そんな感じがしました。
しょうがが効いて美味いっ!
じんわりと身体が暖まってくるのが分かります。 寒い日にはこの一杯、うれしいですね!
アクセス
東急田園都市線、大井町線が交差する二子玉川駅から高島屋方面に向かって、高島屋のちょうど裏側辺りにお店があります。
店舗情報
店舗名 | 鮎ラーメン |
住所 | 東京都世田谷区玉川3-15-12玉川マンション102号 |
定休日 | なし |
営業時間 | 11:30~14:00(季節のメニュー)(売切終了) 18:00~25:00(鮎ラーメン)(売切終了) 1月21日~3月21日は21時閉店 |
URL | https://ayuramen.jp/ |
終わりに
いかがでしたか?
鮎ラーメンでしたが、仮に鮎が乗ってなくても充分美味しいラーメンだと思いましたね。
なんで鮎が乗っているんだろう?とふと考えました。
やはり鮎なしだと、途端にインパクトのないラーメンになってしまうのでしょう。
その意味では鮎は、かなり客引き効果があるのでは?と感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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