こんにちは!ごみ~です。(プロフィールはこちら)
アボガドの栽培について私の体験、調べたことをまとめました。
失敗したことも含めて、これから栽培する方の参考になれば嬉しいです。
アボガド頂きました
近所の方から頂いたアボガドです。色、形ともにきれいです!
食べようと割ってみてビックリ!この大きな種! 眺めていたら、急に育ててみたくなりました。
早速、種をよく洗って栽培することに。
うまくいくかドキドキワクワクです。
調べてみるとアボガドは1品種だけでは結実しにくいとのこと。
ですので実の収穫は諦めて観葉植物として育てることに。諦めが早い^^;
結実…植物が実を結ぶこと。実が出来ることですね!
水耕栽培に挑戦
さて種まきですが、直接土に埋めてもいいのですが、水耕栽培がオススメです。アボガドの根の成長を見ることができるからです。
水耕栽培…土を使わず水と液体肥料で植物を育てる方法。
私は上の画像のような準備をして水耕栽培を開始しました。
水耕栽培する際のポイント
- 透明の容器を使用
- 種は尖ったほうが上になる
- 種は下半分程度水につける
- 水は毎日変える
水を入れる容器はなんでもいいのですが、出来たら透明の容器が良いです。根の成長がよくわかります。
水は毎日変えたほうがいいですよ。人も時間をおいた水は飲みたくないですよね。植物も生き物です。
水につけ始めてから一週間、左の種に亀裂が!
水耕栽培を開始してから約三週間、左の種はハッキリと根が出てきました。
↑右の種も亀裂が。植物の成長も個体に差があるんですね!
↓一週間もすると、画像のとおり。
↑右のアボガド、根がカップの底についたので容器を入れ替えました。
なるべくお金をかけずに細工したペットボトルを使用。
初めからペットボトルを使えばよかった^^;
↑ぐんぐん成長し2個目もペットボトルに入れ替え。
左側はペットボトルの底に根がついてしまいました。
そして種の上部からは茎が勢いよく伸びてきましたね!
土に引っ越し!
ペットボトルの底に根がついたアボガドを、思い切って土に植え替えてみました。
土に植え替える際のポイント
- 土は果樹用の培養土を使用しました。
- 鉢は少し深めの物を(根が収まるくらい)
- 水はたっぷりと与える(鉢底から出るくらい)
- 土をしっかりと押し固める。
土に植え替えて一週間、葉が生えてきました!
↓半月後、こんなに葉が大きく!すごい成長力! きのこが次々生えてきます。どうしよう(‘_’)
キノコに栄養を取られそうなので、丁寧に全部抜いていきました。
↓後から育て始めたアボガドです。
↑少し葉がしょげてきたので、土に植え替えました。植え替え前(右)と植え替え後(左)
↓2つのアボガド、何とか土に植え替えることが出来たので並べてみました。
葉の茶色い部分が気になります。
初めての冬越しは失敗に
秋が深まり寒くなってきたので、年内は防寒対策をしながらも外に出してました。
そして年明け室内に。
しかし室内に入れるタイミングが遅かったのか、葉が次々と落下。
↓冬が終わった頃には悲惨な状態に。
葉がほとんど無くなり光合成がしにくい状態に。
これでは栄養分が取れません。
小さな新芽が出ていますが、この後大きくなることはありませんでした。
弱っているところへアブラムシらしき小さな虫がたくさんいたのです。
初めてのアボガド栽培は失敗に終わりました。
終わりに
リベンジする気、満々だったのですが…
後から調べて分かったことなのですが、アボガドは猫が誤って口にすると害があるそうです。
アボガドの葉は猫の敵ニャー!
うちは猫を飼っているので、アボガドの栽培は諦めることに。
他にもいくつかの果樹を育てているので、そちらに専念することにしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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