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鉢植え 水やりのポイント タイミングや頻度 季節ごとに解説

園芸

鉢植えの水やりについて、私がこれまでに体験したこと、調べたことをまとめました。

これから栽培する方の参考になれば嬉しいです。

水やりはたっぷりと

水やりはたっぷりと たっぷりってどのくらい? これは鉢底から水が出てくるくらいです。

出ないようなら水が足りていません。鉢底まで水が届いていないのですね。

鉢の上部にしか水がかかっていない状態です。

水は上の方から乾いていきますから、下部には常に水がない状態になります。

根がしっかりと水を吸えるように土全体に水を与えるイメージで水やりを行いましょう。

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水やりは完全に乾いてから

水やりは完全に乾いてから 完全に乾くと植物は水分を求めて根を伸ばします。

根が成長して全体も成長するというイメージです。

植物は人と一緒で呼吸をします。酸素を吸うのですね。

土中の水分が乾くと代わって空気(酸素)が取り込まれることになります。

ですので、しっかりと乾かして酸素を土中に送り込んであげることが大事になるわけです。

それでは、乾きをどのように判断すればいいの? 

  • 土の表面が乾いているか、土の色でチェックする。
  • 鉢の重さでチェックする。
  • 専用の道具を使う。

土の表面が濡れていれば、色は濃いですし、乾けば薄くなりますよね。茶色か黄土色みたいなイメージです。

ただしこれは土の表面しか分からないので、少し土を掘って中の状態をチェックするとか、表面が乾いてからわざと何日か置いたりすることも。

鉢全体が乾いているかをチェックするには、鉢の重さをチェックするのが有効です。

水がたっぷりと入っている鉢と、乾いた鉢では重さが違います。

チェックを繰り返しているとだんだんと慣れてきますよ!

その他に専用の道具を使う方法だとサスティがおすすめです!

参考 サスティ適用サイズ

  • S…2~3号鉢
  • M…3~6号鉢
  • L…6~12号鉢

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水やりはなるべく朝に

水やりはなるべく朝に なぜ朝がいいのか?植物は日中、光合成をします。

そうすると根から水分を吸い上げる必要があるためです。

そして光合成によって栄養分を自ら作り出します。

また、特に夏場の日中は水やりを避けたほうがいいですよ。土が熱いので水も熱くなってしまいます。

ブルーベリーに水をあげる筆者

水不足の心配より、水のやり過ぎに気をつける

私は、季節を問わず水不足の心配よりも、水のやりすぎに気をつけています。

水が絶えず足りていると根腐れのリスクが出てきます。根腐れしてしまうともう復活しません。

特に冬季は水やりをかなり控えます。 

あげるとしたらぬるま湯であげています。

私が育てている植物が寒さに弱いということもありますが、あげる場合はかなり慎重です。

毎日、植物を観察する

そして毎日植物を観察することが大事だと感じています。

水不足になると葉が萎れてきたり、色が変わってきたりいろんなサインを出してきます。

ですが毎日観察していないとこのサインを見逃してしまいます。

終わりに

上記で述べてきたことは、園芸をたしなむ方でしたら、どれも当たり前のことかもしれません。

水やりに関して持論を述べてきましたが、私自身、栽培歴がまだ2年半と短いです。短いながらも水やりに関して様々なことを感じてきました。

育てている植物や環境の違いで、水やり論も人それぞれだと思います。

私の述べたことが正しいと思うのではなく、参考にしていただけるとうれしいです。

また私が今後、植物を育てていくに連れて考えが変わる可能性もあり、その時は記事を更新出来ればいいと思っています。

一つだけ、これは絶対だなと思うことは、先ほども触れましたが、毎日植物を観察する このことでいろんなサインが見え対処の仕方も上手になっていくのではないか、そのように感じています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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