5月下旬~6月下旬と言えば、蛍、紫陽花、菖蒲の時季ですね。
ちょうどその頃にふさわしい散歩道を紹介します。
自然が豊かで、ゆっくり歩いても1時間半~2時間くらいの散歩道です。
散歩道紹介
とんもり谷戸
まず初めに、ホタルが見られるとんもり谷戸を紹介します。
川崎市営バスの初山バス停を降りて散歩道がスタート!
↓溝の口駅方面バス停の目の前の様子。
↑初山バス停の目の前から出る遊歩道を進みます。
↑小川の横を進んで行くと
↓車道に突き当たるので渡って、矢印の方向へ入っていきます。
道路を渡るときは注意するニャ!!
とんもり谷戸の入り口です。
道なりに進みます。
↑小川に沿って歩いていきます。
川に落ちないように注意するニャ!
日が暮れてくると、緑が濃くなってくるこの辺りからホタルが見られますよ。
ここで鑑賞できるのはゲンジボタル。
観賞できる時季は、ちょうどあじさいやしょうぶの花と同じころですね!
ホタルは温度も湿度も高い日に盛んに活動します。
日没から20時くらいの蒸し暑い日がチャンス!
↓このような注意喚起の看板が!
ホタルは捕っちゃだめニャ!
↓この日は水質調査なのか?生物調査なのか?作業をしていました。
↑このように足場の悪いところも一部あるので、履物、足元には注意してください!
↑この辺りが一番のホタルスポット!
日没後は月明かりだけの暗闇なので気をつけてください!
↓並行して遊歩道もあるので、そちらは日中の散歩にオススメ!
↓小川に沿って進みます。
さらに進んで行くと、公園のある交差点に出ます。
水生植物観賞池
交差点を矢印のように進みます。
ここから水生植物観賞池へと向かって行きます。
田んぼの脇を通って
水車がありました!
この付近一帯が水生植物観賞池になります。
一本道をスイスイと進んでいたら
学生の団体とすれ違ったので、屋根のあるところでちょっと休憩、(^^)
団体をやり過ごしました。社会科見学かな?
あじさい山へ
休憩した場所から上りの階段が続きます。
ところどころ、枝道がありますが、とにかく上へ上へと上がっていきます。
↑すると、こんな感じの場所へ出ます。
↑進んで行くと、おし沼広場に突き当たるので左に曲がります。
↑じきに、生田緑地おし沼広場前口に到着。
中央広場の道標に従って進みます。
↑ここから山道のようなところを下りていきます。
↑下りきったところを右に行くと
↑このような広場に出るので、広場の右手一帯があじさい山です。
この日は見頃にはまだ少し早かったか?
散歩ついでのあじさい鑑賞にはいいけど、あじさいを目的に行くならもっといい場所ありそう。
そんな風に感じた所でしたね。
しょうぶ園
あじさい山をさらに下りていくとすぐにSLが見えてきました。
ここが生田緑地の中央広場です。
SLの隣には「かわさき宙(そら)と緑の科学館」の建物が立っているので
その建物を回り込むようにして進むと
しょうぶ園と書いた札がありました。
下りていくと
そんなに大きくはないですが、菖蒲が咲いていてきれいでしたよ。
しょうぶの花、まじまじ見たのは初めてかも?
以上が散歩コースの紹介ですが、帰りは来た道を戻ってもいいですし、しょうぶ園のある生田緑地東口から生田緑地入口バス停がすぐにあるので、そちらを利用するのもおススメです。
アクセス
今回は紹介したのは初山バス停を降りて、とんもり谷戸~水生植物観賞池~あじさい山~しょうぶ園の散歩コースでしたが、逆行する方法も合わせてアクセス方法を紹介します。
バス
初山バス停より
川崎市営バス
溝の口駅南口 ⇔ 鷲ヶ峰営業所行き、新百合ヶ丘駅行き、聖マリアンナ医大病院行き、菅生車庫行きのいずれかに乗車
生田緑地入口バス停より
川崎市営バス
溝の口駅南口 ⇔ 向ヶ丘遊園駅
東急バス
たまプラーザ駅 ⇔ 向ヶ丘遊園駅
お車
生田緑地東口の駐車場に止めることができます。
終わりに
いかがでしたか?
今回の散歩コースおすすめは、午後から散歩道ウォーキング開始して、どこかで早めの晩御飯を食べてから、日没くらいにホタル観賞できたら充実しそうですね!
夜のとんもり谷戸は真っ暗で、まるで肝試ししているよう。
なので足元注意してくださいね!
独り歩きもおすすめしません。
安全に散歩が楽しめることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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