こんにちは!ごみぃ~です。(プロフィールはこちら)
私が大好きで大好きで仕方ない刑事ドラマ、Gメン75について語ります。
現在ディアゴスティーニから全話のDVDが発売されていますよ!
Gメン75 リアルタイムの頃
このドラマは1975年から1982までの約7年にわたり放映されました。
今は7年も続くドラマはあるでしょうか?
土曜日夜9時からTBSでやっていましたね。
私はこの時、まだ6才。小学校に上がったばかりでした。
幼い私には、このドラマのオープニングがめちゃくちゃかっこよかったのです。
BGMも最高でしたし、刑事役の役者さんが一人ずつ映し出される画面にも惹かれました。
ヒーロー戦隊ものと同じような感覚で思っていたかもしれませんね。
刑事役オープニングメンバーは丹波哲郎さん、原田大二郎さん、倉田保昭さん、岡本富士太さん、藤田美保子さん、藤木悠さん、夏木陽介さんでした。
私は原田大二郎さん、倉田保昭さん、岡本富士太さんが好きでした。
特に原田大二郎さん!
当時はまだお子ちゃまでしたので、若い俳優さんがかっこよかったのですかね?
逆に丹波哲郎さん、藤木悠さん、夏木陽介さんは、当時の私には渋過ぎましたね。
またこの頃は藤田美保子さん(後に藤田三保子に改名)主演だと、がっかりしていた記憶があります。
無意識に男女差別があったのかな(・・;)
もちろん、今はそんなことありません。全員が同じように大好きです!
ところが、うちは母親がこのドラマを見せてくれませんでした。
時間が遅く「もう寝なさい!」と言ってくるのです。
殺人シーンなどもあるので精神衛生的に良くないといった理由もあるのでしょうが。
ではなぜ観れたかというと、週末は家族で近くの友達の家に遊びに行くことが多かったのです。
たまに泊まったりもしましたし。
友達の家では土曜日の夜は、テレビが7時ころからずっとTBSがかかっていたのです。
土曜日、あの頃のTBSはクイズダービー、8時だよ全員集合、Gメン75と視聴率の高い番組が並んでいましたね。
そういったことで、たまにGメンを観ることが出来たのです。
さすがに母親もよそで観るなとは言えないですからね。
当時はストーリーは全く分からず、怖いシ―ン、シリアスな演出をドキドキしながら観てました。
小さい子にはGメン75は怖かったと思います。夜トイレに行くのも怖くなるくらいでした(^^;
Gメン75 CSで再放送
ある時、私がGメン75が大好きであるということを知っている友人が、「今、CSチャンネルで再放送しているよ。」と言って録画したビデオテープを持ってきてくれました。
いい友人です(^^)
それまでにも一度だけ地上波で再放送していた記憶はありますが、その時は見ることが出来ませんでした。
早速、私は自分でもCSを視聴出来るようにして楽しみました。
全話で355話あるうちの途中で終わってしまったような気がします。
それでも4分の1くらいは観ることが出来ました。
この頃はすでに社会人でしたので、ストーリーもよく分かりました。
このドラマは世相を反映させた内容が多く(例えば沖縄米軍基地問題、安楽死、ロッキード事件等)非常に内容が濃い作品ばかりでした。
仮に今も放送されているとしたらカルト教や無敵な人、ストーカー、煽り運転や超高齢ドライバー等の交通問題も題材になりそうですね。
ついに全話のDVDが発売
そしてついにディアゴスティーニから全話のDVDが発売されました。
それまでも幾度かDVDは発売されていましたが、殉職編や海外ロケ等、何編か抜き出したものだけでした。
全話が観たい!ついにこの念願が叶う形になったのです。
定期購読すると1話から順に3話ずつ収められたDVDが徐々に送られてきます。

創刊号のみ499円、以降1799円で発売されています。
創刊号は2021年2月に発売されたので、リアルタイムから実に46年ぶりのことです。
私は当時まだ6才でしたので、全話が観たいと楽しみにしていた人の中には、亡くなっている方もいるのでは?
それくらい月日が経ちました。
待った分だけ私にとって価値が高いですね。
終わりに
いかがでしたか?
この刑事ドラマはBGM、ストーリー、キャスト、演出どれをとっても最高です。
そして今見ると昭和感もあって懐かしいです。
現在では考えられないこともあって時代を感じる場面も。
若い方でもいったい昭和ってどんな感じだったんだろう?と思ったら視聴する価値があるのでは?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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