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ドラゴンフルーツの育て方 種から鉢植え 水やりや冬越しはどうする?

園芸

ドラゴンフルーツの栽培について私の体験、調べたことをまとめました。これから栽培する方の参考になれば嬉しいです。

種から育てること2年半の経過をまとめました。

結論から言うと2年半で育てることを断念しました。

理由は大きくなり室内に入れることができず、冬越しさせることができなかったからです。

ですので、種から2年半の経過だけでも参考になればと思い記事を仕上げました。

ちなみに私が育てた場所は神奈川県川崎市の住宅街です。

調べるほどに魅力的なドラゴンフルーツ!

元号が令和になってからすぐ、世の中はコロナ禍に。それを機に、アボガドやレモン等、栽培に興味が出てくると、他にも育てるものはないか調べました。

ある一つの果実がヒット!それがドラゴンフルーツでした。

調べれば調べるほどに魅力的!サボテン科、一晩だけの大きい花、存在感抜群の果実、これは育てるしかない!

さて、いざ購入しようとしてもどこで売っているのか、分らなかったのでネットで赤、白1個ずつ買いました。赤、白って何のこと?

そうなんです。ドラゴンフルーツにはいくつか種類があるんです。 ドラゴンフルーツについて

市場に比較的多く出ているのが赤と白。よく探すとスーパーでも扱っているところがあります。

2020/6/12

↑左…赤  右…白        

↓上…赤  下…白

2020/6/12

それぞれ食べてみました。皮は手で簡単にむけます。バナナの皮をむくような感じです。

キウイほど水分がなくサクサクした食感だと感じました。ほんのりした甘みですが、少しだけ赤の方が甘いかな?

種を蒔いて速攻発芽?!

食べた後は種を採取しました。

2020/6/12

赤、白それぞれ5つのビニールポッドに5粒ずつ、計25粒、種を蒔きました。

種を蒔いてからわずか3日。なんと早くも発芽?!

2020/6/15

↑分かりますか? 下の2つのビニールポッドに芽が出ています。

発芽後の成長はマイペース

それから約1か月後。

2020/7/13

サボテン科だけあって、うっすらトゲが確認出来ます。

それにしても成長スピードの遅いこと!それもサボテン科だからですかね?

さらに約1か月後です。ちょっとだけサボテンらしく。 一番成長が早いポッドを2つ並べてみました。

2020/8/15

赤、白同時に育て始めましたが、全体的に白の方が成長が早い気がします。

次の約1か月後、上段はビニールポッド全部の画像です。発芽率が良いのが分かるでしょう。

2020/9/17

下段は赤、白それぞれの成長株。一番大きいので約7センチです。

ヤバい!ある日のショックな出来事

9月下旬のある日、夜勤で丸1日留守にして、次の日昼過ぎに帰宅しました。

その晩は結露が出来るほど、かなりの冷え込みだったのが、日中の帰宅時は晴れて真夏のような暑さでした。

ベランダに出てビックリ!ドラゴンフルーツがグンニャリと萎れて倒れています(>_<) 

寒暖の差でやられてしまったみたいです。

2020/9/28

赤、白全滅でした。慌てて水を与えましたが、果たして復活するのか?

次の日、根っこがやられてなければ、何とかなるのでは?と思いすぐに植え替えました。

2020/9/29

状態の良さそうなものを、赤、白それぞれ8株植え替え。白のプランターには白、茶のプランターには赤を。なんとか復活しますように!

復活!生命力の強さに驚き!

植え替えから約1か月と少し。赤の一部の状態が悪いですが、なんとか復活したようです。

2020/11/4

この生命力には驚かされました!思いきって植え替えたのが良かったのですかね?

初めての冬越しに挑戦

クリスマスが近づきいよいよ寒さも本格的に。ドラゴンフルーツを室内に取り込みました。

暖房機能は特になく気温10℃くらいをキープしています。

2020/12/22

上の画像、赤白共に脇芽が出てきました! もうほとんど水はあげていないのですが、成長しているんですね。

こうして暖かくなるまで、ほとんど水はあげなかったですね。(私の水やりの考え方について)

植え替えの繰り返し

3月に入り少しずつ暖かくなってきたので、植え替えをしました。

2021/3/6

赤白、成長株4つずつ残して植え替えです。それぞれに脇芽が出てきていますね!

5月下旬暖かく順調に成長しています。

2021/5/23

赤の成長株が大きい! 新芽が次々とすごいことに! 取ってしまうか悩みます。

そして約一週間後、下の画像のように。すっかりサボテンらしく。

2021/5/29

今春2回目の植え替えをすることに。

脇芽がたくさん出てきたので取ることにしました。栄養が分散されるのを避ける狙いです。

赤白それぞれ、一番の成長株を別植えに。自立は厳しいので支柱に割りばしを立てて針金で支えます。

2021/5/29

下の画像、その他の良さそうな株を残して、あとの新芽は処分することに。

2021/5/29

赤白4つずつ植えました。処分した新芽の数がすごかったです。小さいものなど30近くも!

成長が半端なかった!

初めの半年は成長するスピードが遅く感じていましたが、一冬越して暖かくなるとグングン大きく!

2021/7/31

上の画像、上段はわざと新芽をそのままにした株で、赤か白か分からなくなってしまいました(^^;

左下は成長頭。割りばしと同じ高さに!脇芽も次々と。

これだけ成長してくると管理も大変になってきます。

そして成長頭は、また自立が難しくなってきたので、植え替えることに。

2021/9/16

上↑植え替え前。  下↓植え替え後。

2021/9/16

鉢を少し深い物にして、長い支柱を立てました。

天敵の出現!

左側の画像はある日の日中撮ったものです。虫に食べられたような跡が。

2021/10/16

夜にチェックしてみるといました。犯人が! ヨトウムシ(夜盗虫)というらしいです。昼間はおそらく土の中にいて、夜になると活動するとか。

トゲなんてまるで気にしない、見つけたら捕殺しないと。これから夜もチェックします。

幸い試験的に育てている株だったので良かったですが、本格的に育てているものは気をつけないといけませんね。

ヒタヒタと冬が近づいてきた

秋もだんだんと深まってきて朝晩はかなり冷えてきました。

2021/10/19

少し早いような気もしますが、室内に取り込みました。

日中、暖かい日は外に出すようにしています。

2021/11/13

上の画像左 土から約60センチ、だいぶ伸びてきました。まさに天に昇るドラゴンのように見えます。

右の画像は、何やら毛のようなものが生えてきました。聞くところによると、根らしいです。てっきり根は土の中のものとばかり思っていました(^^;

この冬はなんだか寒くなりそうです。

2021/12/14

百均で買ってきたスーツカバーをかぶせました。 ビニール半分、不織布半分のカバーなので呼吸も問題ありません。

室内に入れてあるので問題ないと思いますが、念のためかぶせました。

厳しい冬越しの結果

厳しい冬が終わりました。

その結果、室内に入れていた成長株の2つは問題なかったのですが、対策しながら外に出していた残りの株はすべてダメに。

対策しても外では厳しいということを学びました。

気温上昇とともにグングン成長

暖かくなるとグングン成長します。

2022/6/28

↑横に伸びてきたので(左)、まっすぐ上に起こすと(右)だいたい80センチくらいです。

どこまで上に伸ばすかそろそろ考えないといけませんね。

2022/8/17

↑短い方で120センチを超えてきました。 先端をカットすることに。

2022/8/17

頭をカットしてこれからどうなるかドキドキです。

2022/9/8

カットした先端の脇から新芽が顔を出してきました!

この後、先端周辺からいくつか新芽が出てくるのでしょう。

この新芽を今度は下方向に誘引して傘のように仕立てるようです。

そして上からぶら下がるような形状にしてやると花芽がつくそう。

3度目の冬を前に決断しました

約2年育てて、冬越しが一番難しいですが、

  • 室内に入れること
  • 水やりを最小限に控えること

の2つをすれば、あとは特に何もしなくても大丈夫と感じました。

※ここでいう室内とは風雨にさらされず気温10度くらいをキープ出来ること。しっかり暖を取れる場合、水やりは適宜した方がいいと思います。

しかし3度目の冬を前にして家で育てることは厳しいと気付いたのです。

昨年の冬は良かったのに、3回目の冬はダメなこと。

それは大きくなり過ぎて、室内に取り込めないといった問題があることでした。

しかし処分することはさすがに出来ませんでした。

そこで私はただで引き取ってくれるところを探したのです。

そしたら「育ててみましょう!」と快く引き取ってくれたのがタナベフラワーさんでした。

(タナベフラワーの記事はこちら)

クゥーちゃん
クゥーちゃん

ドラゴンフルーツ君、お別れ寂しいニャ…

同じ理由でパイナップルと一緒に引き取ってもらうことにしました。

終わりに

一生懸命に育てたドラゴンフルーツ。

志半ばで断念したことは残念でしたが、新しい場所で大事に育ててもらうことで生き延びられることを思えば、これで良かったと思っています。

でも楽しかった2年半でしたね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

(ベランダでパイナップル栽培)

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