ヘアワックスを使ったあと、
「シャンプーをしても髪がベタつく」
「翌朝までワックスが残っている感じがする」と悩む人は少なくありません。
特に、キープ力の高いハードワックスやマットタイプのワックスは、スタイルを長時間キープできる反面、通常の洗髪だけでは落としにくいことがあります。
ワックスをしっかり落とすポイントは、いきなりシャンプーをするのではなく、お湯で十分に流して油分を浮かせることと、必要に応じてプレシャンプーを取り入れることです。
この記事では、メンズヘアワックスの正しい落とし方や洗い方、ワックスが落ちにくい原因、おすすめのアイテムまで詳しく解説します。
毎日のスタイリング後に髪のベタつきが気になる人は、ぜひ参考にしてください。
メンズヘアワックスが落ちにくい原因とは?
ヘアワックスが落ちにくい主な原因は、ワックスに含まれる油分や整髪成分が髪表面に残りやすいためです。
ワックスには、髪に動きや束感を出すために油性成分やロウ成分が使われています。
特に以下のようなタイプは洗い流しに時間がかかる傾向があります。
| ワックスの種類 | 特徴 | 落としやすさ |
| マットワックス | 油分が少なく自然な質感 | 比較的落としやすい |
| ファイバーワックス | 伸びが良く束感を作れる | やや落ちにくい |
| ハードワックス | 強いセット力でキープ | 落としにくい |
| グリース系ワックス | ツヤ感が強い | 油分が多く特に落ちにくい |
例えば、ギャツビーのグランジマットのようなマット系ワックスは、油分が少なく自然な仕上がりを作りやすいため、比較的落としやすいタイプです。
一方で、ハードワックスやグリース系ワックスは、セット力やツヤ感を出すための成分が多く含まれているため、使用量によってはシャンプーだけでは落としにくい場合があります。
ワックスの種類によって、セット力だけでなく落としやすさも変わります。
ギャツビーワックスの種類や特徴については、(こちらの記事)をご覧ください。
逆に、ワックスを落とすために洗浄力の強いシャンプーを毎日使いすぎると、髪がきしむ原因になることもあります。
大切なのは「強いシャンプーで無理に落とす」のではなく、正しい手順でワックスを浮かせて落とすことです。
メンズヘアワックスの正しい落とし方|基本の洗い方5ステップ
ヘアワックスをきれいに落とすには、シャンプー前の準備が重要です。
おすすめの手順は以下の5ステップです。
- ぬるま湯でしっかり予洗いする
- トリートメントやコンディショナーでワックスをなじませる
- 軽く洗い流す
- シャンプーで頭皮と髪を洗う
- しっかりすすぐ
特に重要なのが最初の予洗いです。
髪を濡らしてすぐシャンプーを付ける人も多いですが、ワックスが付いた状態では泡立ちにくく、洗浄成分が十分に働きません。
まず38℃前後のぬるま湯で髪をしっかり濡らし、表面のワックスを柔らかくします。
その後、コンディショナーを少量なじませると油分となじみやすくなり、ワックスが落ちやすくなります。
これは特にハードワックスや油分の多いワックスを使う人におすすめの方法です。
ワックスが落ちない時におすすめの洗い方|シャンプーだけでは不十分?
「シャンプーを2回しているのにベタつく」という場合、洗い方を少し変える必要があります。
ワックスが残る原因として多いのが、髪の表面に油分が残った状態でシャンプーをしていることです。
おすすめは、以下のようなアイテムを使う方法です。
| 方法 | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| コンディショナーを使う | 油分となじませて落としやすくする | ★★★★★ |
| プレシャンプーを使う | 整髪料を落とす専用ケア | ★★★★★ |
| クレンジングシャンプーを使う | 洗浄力が高い | ★★★★☆ |
| シャンプーだけで2度洗い | 手軽だが髪への負担もある | ★★★☆☆ |
特に毎日ワックスを使う人には、整髪料落とし用のプレシャンプーが便利です。
例えば、強いセット力のワックスを使用する場合でも、通常のシャンプー前に使うことでワックスを浮かせやすくなります。
ただし、洗浄力が強いアイテムを毎日使う必要はありません。
普段は通常の洗髪、ワックスを多めに使った日だけ専用アイテムを使うなど、使い分けることがポイントです。
メンズヘアワックスを落とすおすすめアイテム3選
ワックスを毎日使う人は、洗髪方法だけでなくアイテム選びも重要です。
おすすめは以下の3種類です。
| アイテム | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| プレシャンプー | 整髪料を落としやすくする | 毎日ワックスを使う人 |
| クレンジングシャンプー | 皮脂やワックスを洗浄 | ベタつきが気になる人 |
| コンディショナー | 手軽にできるケア | 初めて試す人 |
中でも初めて取り入れるなら、プレシャンプーがおすすめです。
通常のシャンプー前に使用するだけなので、手間が増えにくく、ワックスの洗い残し対策になります。
また、ワックスを使う量が多い人ほど、落とすケアにもこだわることで翌日のスタイリングがしやすくなります。
髪にワックスが残った状態では、翌日のセットで髪が重く感じたり、束感が作りにくくなることがあります。
プレシャンプー|マッド プレシャンプー

ワックスが落ちにくいと感じる人には、プレシャンプーを取り入れるのもおすすめです。
マイルドな泡立ちで整髪料や汚れをすっきり洗い流し、小麦由来の植物性糖脂質やニンニクエキスが髪にうるおいとツヤを与えます。
ワックスをよく使う人の毎日のヘアケアにも適しています。
サロン品質の洗い心地で髪をやさしくケア↓↓
クレンジングシャンプー|ナカノ フォリッジ クレンジングシャンプー

毎日ワックスを使う人には、頭皮の皮脂や汚れをしっかり洗浄できるクレンジングシャンプーがおすすめです。
植物由来の洗浄成分が毛穴に詰まった皮脂や汚れをすっきり洗い流し、ベタつきやニオイの原因にもアプローチ。
髪にハリ・コシを与え、爽快感のあるオレンジの香りで心地よく洗い上げます。
ワックスや皮脂汚れをすっきり洗浄↓↓
コンディショナー|ルシード 薬用ヘア&スカルプコンディショナー

シャンプー後の頭皮ケアにおすすめのコンディショナーです。
40代から気になりやすい頭皮のニオイに着目した薬用処方で、うるおいを与えながらニオイの発生を防ぎます。
ワックスや皮脂汚れを洗い流した後の頭皮環境を整え、毎日のヘアケアを快適にサポートします。
ニオイ対策、ワックス使用後の頭皮ケアにもおすすめ↓↓
ヘアワックスを落とす際の失敗しやすいポイント
ワックスを落とす時によくある失敗が、「強く洗えば落ちる」と考えてしまうことです。
しかし、ゴシゴシ洗うだけではワックスが落ちきらないだけでなく、髪や頭皮への負担につながる場合があります。
失敗しやすいポイントは以下の3つです。
① いきなりシャンプーをする
ワックスが付いた髪は水をはじきやすいため、最初からシャンプーをしても泡立ちにくくなります。
まずは予洗いでワックスを柔らかくしましょう。
② シャンプー量を増やしすぎる
落ちないからとシャンプーを大量に使うと、必要な油分まで落としてしまう可能性があります。
③ ワックスを付けた量を把握していない
少量で済むワックスを多く付けると、それだけ落とす時間も必要になります。
特に初めてワックスを使う人は、「付けすぎ」が原因で落ちにくくなるケースも少なくありません。
ワックスは少量ずつ手に伸ばし、足りなければ追加するのが基本です。
適量を意識することで、スタイリングしやすくなるだけでなく、洗髪時の洗い残しも防ぎやすくなります。
ヘアワックスの正しい付け方は、(こちらの記事)をご覧ください。
まとめ|正しい洗い方でベタつきを防ごう
メンズヘアワックスをきれいに落とすには、シャンプーの強さよりも「事前準備」が重要です。
この記事のポイントをまとめると、
- 最初にぬるま湯でしっかり予洗いする
- ワックスが多い日はコンディショナーやプレシャンプーを活用する
- 洗浄力だけに頼らず正しい洗い方をする
- ワックスの使用量を調整する
ことが大切です。
特に毎日ワックスを使う男性は、スタイリングだけでなく落とすケアまで意識すると、翌日のセットもしやすくなります。
最後までお読みいただきありがとうございました。



